第23回 日本バーチャルリアリティ学会大会にて研究発表を行いました。
タイトル
SmartHairの運動性能補償システムの提案と評価
要旨
SmartHairは触覚提示インタフェースを構成するための柔軟な細線状の毛状アクチュエータである.しかし,このアクチュエータは屈曲量の制御が困難であるうえに,製造上の理由から個体差が激しいという問題があった.本研究では,アクチュエータの屈曲量に対応する内部状態をフィードバックする制御システムを提案した.これを用いて,個体ごとの特性値を用いることで複数個体間においても均一かつ再現性の高い動作が可能であるかを評価した.
Activity
- 第23回 日本バーチャルリアリティ学会大会にて発表